2016年4月17日日曜日

スーパーGT 開幕戦岡山 決勝

4月10日 日曜日
6時起床。ホテルの朝食をいただいて8時過ぎに出発。
決勝スタートは14時。サーキット渋滞が発生していても問題ない時間のはずでした。
特に渋滞もなくサーキットまで約1時間で到着。ここで問題が発生。

昨日に続き周辺の場外駐車場は全て満車です。サーキット周辺は駐車場に入れない車で溢れています。。


場外駐車場の警備員に誘導され約10キロ離れた場外駐車場へ向かいます。
しかし、10キロ離れた駐車場も既に満車です。
さらに8キロ離れた臨時場外駐車場へ向かいます。
なんとか「福本グランド場外駐車場」に停めることができましたが、そこからサーキットへ向かうバスに長蛇の列。
バスは30分に1本くらいということでみなさん1時間以上待っているそうです。。




並び始めて1時間後にようやく1台のバス到着。列は全然前に進みません。その合間にも福本グランドも満車に。次から次へ来る車と警備員が揉めています。
スーパーGTは国内一の集客があるとはいえレース運営の手際の悪さに皆さんイライラ。
それから約1時間後にバス到着。しかも3台連続。ようやくバスに乗れました。
そこから約30分。サーキット到着!

時間は13時過ぎ。。F4決勝は見ることができませんでした。。
スーパーGT恐るべし。やはり決勝日は日の出とともに駐車場へ並ばなくてはいけないというのは本当なのですね。。

駐車場がそのように混雑していると当然ながらスタンドも満員です。
1コーナースタンドへ向かいなんとか一人分の座席確保。
13時半スタート進行が始まりました。
国歌斉唱からパレードラップ、フォーメーションラップへと続きます。
14時スーパーGT開幕戦300kレース決勝スタート。





GT500はキーパートムスRCFが先行。このまま逃げ切るかと思われましたが松田/ロニー・クインタレッリ選手組のGT-Rが追い上げ。ピットインのタイミングで逆転。
そのままゴールしました。GT-RとRCFはシーズン通して激しいバトルが期待できそうです。
一方、ホンダNSX勢は大苦戦。ARTAが早々にマシントラブルでリタイヤ、完走組も全車ラップダウン。今年からハイブリッドを降ろして約30Kgの軽量化したそうですがストレートスピードが明らかにRCF、GT-Rより遅かったです。マシン熟成が進み巻き返すことを期待したいです。



GT300はポールポジションVIVACが先行。
LEON AMG GT3がそれを追います。
2位以下は混戦で10位くらいまで集団が形成されています。
2015年チャンピオン0号車、GAINER GT-Rは予選17位と後方スタートでしたが、スタートドライバーのクート選手が激しい追い上げをみせピットイン前に6位まで順位を上げました。クート選手は毎周回第一コーナーで追い越しをみせてくれて大興奮。
終盤ペースの落ちたVIVACをLEON AMG GT3が逆転、そのまま首位をキープしてゴール。LEONチームは初優勝だそうです。
GT300は今年も混戦になりそうです。





レースの余韻に浸りながら表彰式を見たかったのですが場外駐車場行きのバスが混雑しそうなので早めに切り上げます。
レース終了直後にバス待ちに並びました。既に500〜1000人くらい並んでいます。
並び始めてからも後ろにどんどん人が増えていきます。
結局、「福本グランド行き」のバスに乗れたのはレース終了後40分経過してからでした。
渋滞のため約1時間かけて到着。結局岡山市内に戻れたのが21時過ぎでした。。

JALの羽田行き最終便は18時30分ですからもちろん間に合わず明朝始発便で東京へ戻りました。



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