2016年5月10日火曜日

スーパーGT 第2戦 富士 決勝

5月4日スーパーGT決勝。くもり。
サポートレースのF4決勝が9時40分から、ポルシェカップが10時50分からです。
これらを観戦しようとすると宿泊している海老名のホテルを7時前には出なければなりません。



二日連続で4時起きは厳しいのでサポートレースは諦めて14時からのスーパーGT決勝に間に合うように出発します。今回の決勝は500kmレースですしサポートレースを見なくても十分レースを楽しめそうです。
9時にホテルを出発すれば決勝開始まで5時間ありますので東名が渋滞していても大丈夫と思っていました。
海老名ICから東名高速に乗ります。比較的スムースに進みます。御殿場ICまで約1時間。
もしかしたらポルシェカップ見られるかも、など甘く考えていました。



御殿場ICの出口に差し掛かったのが10時過ぎ、御殿場IC料金所を通過したのが11時過ぎ、
出口渋滞で1時間費やしました。

それから富士スピードウェイ手前5kmから大渋滞。
12時過ぎてもサーキット駐車場にたどり着きません。
しまいには、「駐車場がすべて満車になったので入れません」ということを言われました。
周りの車が路駐し始めたのでサーキット側が慌てて入り口を解放しました。

ただ、サーキット内の駐車場はどこも満車。サーキット内をぐるぐる回りましたが停められるスペースがないので他の車がサーキット内路駐。
あっという間にサーキット内道路が車で溢れました。

前回の岡山もそうでしたが今年のスーパーGTは観客が多いです。モータースポーツファンとしては喜ばしいことですが、運営はもう少し駐車場を増やすなど対策を取って欲しいです。

なんとか1コーナー周辺に駐車。

1コーナー指定席は満席です。自分の席について荷物を降ろしたのが13時30分。決勝ギリギリですぐにスタート進行がはじまりました。






14時決勝スタート。
GT500はポールポジションのカルソニックGT-Rがリードを広げ、2位のSROAD GT-Rがそれを追いかけます。
GT300も同じくポールポジションのARTA M6が良いスターを切り、順調に周回を重ねます。



2回目のピットイン前にRAYBRIG NSXがリアタイヤバーストによりクラッシュ、セーフティーカーが入りました。今年からレギュレーションの変更があり、セーフティーカー中はピット作業ができません。そのためピットイン直前だったZENT RCFがガス欠によりリタイヤ、SROAD GT-Rはガス欠寸前のためセーフティーカー中にピットに入りペナルティー90秒を課せられ戦線を離脱しました。

レース再開後すぐにMOTUL GT-Rがピットイン。36秒という脅威的なタイムでピット作業を行います。その後1位走行中のカルソニックGT-Rがピットに入り作業しますがMOTUL GT-Rに逆転されてしまいます。

全車2回目のピット作業を終了し残り約20周で2位カルソニックGT-Rが再びMOTUL GT-Rをコース上でオーバーテイクしました。

その後リードを広げ今季初優勝目前の104周目、カルソニックGT-Rの左リアタイヤがバースト。残り6周でリタイヤしてしまいました。

結局、優勝は岡山に続いてMOTUL GT-Rの2連勝でした。
GT300は2回目のピットインで逆転したBMAX GT-Rが優勝。
応援しているGAINER GT-Rは5位でフィニッシュ。2戦連続ポイントを獲得しました。
次戦こそは優勝を期待します。

レース終了後、帰りの車が場内で大渋滞しているのでコースウォークをして時間を潰します。



各チームの撤収作業が見れます。








次戦は7月の菅生です。2ヶ月空いてしまいますが今から楽しみです。




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